「好きだ」
「え？」
「俺はてめぇが好きだ」


その瞬間なんか目から何かが出て
景色がぼわって歪んで
何がなんだかわからなくなった


「おい」
「…」
「聞こえてんのかコック？」
「あー…」


クソ、
涙が止まらねぇ


「おい、なに泣いてんだよ」
「泣…ないて…ねぇ」
「嘘つけ、思いっきり泣いてんじゃねぇか」


まだ流れている、なんていうのは分かっているけど
目を開けないといけない感じがして


「それはよ、どう受け取ればいいんだ？」
「……」
「いやなのか?それともいいのか？」
「いいに決まってんだろ。……クソ剣士」


涙がたまっている中目を開いても
目の前の景色は目を覆う涙で歪んでいて
それでも

青い海をバックに
緑色のなにかがすごく近くにあることに
安心感を覚えたのは隠しきれなかった


END




あぁ、もう新年も近づくよ
やばいやばい
追いつかれちゃうｗ

…なんて思いながらまったく焦ってない自分がいますが←

っていうか今回短っ!!
お題見てまったく思いつきませんでした
内容が。

もう苦し紛れです
お許しを…
今日は更新頑張ろうと思うのでよろしくお願いします!!


20111227　景夜.













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